Vol.116 私とiMacのかかわり 中仙道太郎

iMac
【最強の6100を創る会とMACお宝鑑定団】
私はそれまで6100/60AVを使っており、ネットを通してumzさんが立ち上げられてい
た「最強の6100を創る会」に入っていろいろなカスタマイズをしていました。メモリ
を増設したり、デュアルモニタにしたり、キーボードやソフトウェアを変えたり、色
を青に塗ってみたりと、仲間との交流を含め、カスタマイズを通していろいろ楽しい
ときを過ごしていました。しかし、さすがに4年も経つと処理速度に限界を感じてき
ていました。そんなとき、突如として発表されたのが、ボンダイブルーのiMac。すぐ
にその斬新なスタイリングに釘付けになりました。しかも価格はリーズナブル…!
翌日には「最強の6100を創る会」の韻を踏んだ「最愛のiMacを創る会」というホーム
ページを創っていました。ニュースが主体になったのは、DANBOさんのMACお宝鑑定団
を参考にしたからです。MACお宝鑑定団で紹介していただいたときのアクセス数の伸
びは忘れられません。当時のiMacの反響もあって雑誌の取材やラジオ局の生放送に出
していただいたりと、ものすごい勢いでした。
【2台のタンジェリンiMac】
しばらくすると、今度は5色のiMacが発表されました。これにもびっくりさせられ
ました。世の中のいろいろなグッズが5色のトランスルーセントで溢れかえったのも
記憶に新しいところです。私は、その後、特価で販売されていた整備済のタンジェリ
ンiMacを買いました。この頃、「最愛のiMacを創る会」ホームページの自己紹介欄で
「彼女募集中?」と書いておいたら、「見ましたよ?」と、一人の女性が…(^^;
それが今の妻です。偶然ではありますが、妻も結婚前からタンジェリンのiMacを使っ
ていました。結婚してしばらくは、家の中には2台のタンジェリンiMacが並んで置か
れることになります。このiMacとの出会いがなければ妻との出会いもなかったでしょ
う。
【iMac G5とお部屋】
またしばらくすると、いつの間にか時代はG5とOS Xが主流になっていました。これ
が同じiMacか?というほど、外観の違うiMac G5が発表されました。iMacだけあっ
て、インパクトのある一体型のMacであることには変わりありません。すぐ「これは
買わないといけないマシンだ!」と飛びついて今に至ります。部屋もiMac G5にあわ
せて白一色でリフォームしました。メモリ容量や処理速度でも、まだまだ余裕を感じ
ています。最近やっとIntelのCoreDuoを積んだiMacが出たので、次の世代のCPUが出
た頃に買い替えしようかな…? CPUが2世代変わるごとに買い換えています。
【あいぽん】
最後に、うちの娘の名前は「あい」です。外国の人にもわかりやすい名前であると
か、あいうえお…から始まって後はのびのびと自由に育って欲しいという意味でつ
けた名前ではありますが、それに加えてiMacとの出会いに感謝しての「i」という意
味でもあります。
これからもiMacを通じて、いろいろなものを作ったり、出会いを大切にして行きたい
と考えています。
最愛のiMacを創る会
中仙道太郎
1971年生まれ。大学時代に工業意匠学科でMac plusやsiを使ったのが、Macにはまったきっかけ。自分で最初に買ったMacはColorClassic II。
最愛のiMacを創る会
なか-chan@最愛のiMac 中仙道太郎
最愛のiMacを創る会の中仙道さんです。写真の通り、部屋をiMac仕様にしてしまうほどiMacを愛している人。最後にお会いしたのは、いつだったのでしょうか、なにかのイベントでだったと記憶しています。
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