Vol.10 お金のかかった彼女 魚井宏高
メモリ:4MB/最大32MB ハードディスク:240MB SCSI ディスプレー:8.4インチ256カラー液晶 |
自分のパソコンを擬人化することなどめったにしない僕だが、このDuoだけはどうしても「彼女」のイメージが強い... そう、彼女が僕と出会ったのはたまたまだった。 Duoシリーズはすでに230を持っていたこともあって、馬鹿高いカラー機など元から高嶺の花だったからだ。 そして、ここから僕の不幸?が始まる。 カラー液晶機になると、それまでのモノクロ液晶機とは違って「メイン」として使ってしまうようになった。 DuoDockやDuoMiniDockを手に入れ、さらに、外でプレゼンするためのディスプレイアダプタPowerLinkPresenter、その後EtherMicroDockにSCSIMicroDockと貢いだ額は一体どれだけになるんだろう? とにかく、手間暇金のかかった彼女だったが、逆に最も長い間付き合っていたPowerBookでもあった。 その後、彼女は一時貸していた先でメインボードと液晶をやられてしまい、いまや、彼女のために買った数多くのアクセサリは全く使われずにいる... (魚井宏高) |
魚井先生と初めてお会いしたのは、たしかあの伝説のイベントMacFan EXPO in Kansaiだったと記憶している。そのころすでに魚井先生はマックな人として十分に活躍されていたし、岸田のページを知ってもらいたくて、名刺交換させていただいた。その夜の忘年会で、当時から今まで仕事上でのおつきあいもあるW女史と魚井先生とがお知り合いなのを知り、世間は狭いと実感。その後、さそわれてMUGNETに行くようになり、魚井先生の影響でレゴにも興味をもったこともある、かなり岸田に影響を与えている一人。現在は、魚井先生によると連載が終わってほっとしているはずが・・・だそうです。
(MacTreeProject) |
魚井宏高 hirotaka uoi 雑誌連載が全部終了して、ほっと一息つく間もなく、本業が忙しくなってWebページの更新もままならない日々を過ごしている。映画6dじゃないが、もう一人自分がいてもいいかもしれない等と思っているこのごろだ。でも、二人ともさぼるだろうなあ。 |
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